このカットは可愛らしく描けたなと思いました。
お店ごっこセットのようなこのおもちゃは実際にアメリカ等で販売されています。
アメリカ人の家はやはり中流家庭でも日本人と比較にならないくらいデカいので こういう大型のおもちゃも平然と販売されているんですよね…
私が15歳の頃、アメリカのシアトル近郊の田舎町にホームステイしたことがあるのですが、 6歳の女の子と10歳の男の子がいる家庭に滞在させてもらいました。
その家族が会計士のお宅で特別富裕層だったのもあり、 家の敷地内にサイクリングコース(!?)やプールもあるすごい邸宅でした。
女の子(メリッサという美少女だった)とたくさんおままごとして遊んだのですが、 まあ持ってるおもちゃの豪華なこと。 等身大のおままごとセットの数々に驚いたものです。
住宅のサイズと子供のおもちゃのサイズは比例するのだと、 当たり前のことだけれどその世界を知らなければ一生気づかないであろうことを知ったのでした。
ちなみ10歳の男の子(ジェイスという名のわんぱく)は男の子らしいおもちゃを持っていたように記憶しているのですが、 外でスポーツするのが好きな健康的な子でした。 子供の野球チームの試合観戦にも連れて行ってもらった記憶があります。
このくらいの年頃になると、ビデオゲームの方が好きなようで、 日本からのお土産に何を持っていくか散々困った挙句選んだピカチュウの置時計をとても喜んでくれました。 ポケモンがアメリカで人気がある、とは知っていたものの、社会現象レベルで人気になっていたとは知らなくて、 ピカチュウかドラえもんかと悩んだ末のピカチュウだったことに内心冷や汗をかきました(笑)
あるとき彼のお友達を何人も連れてきて、ポケモン描いて描いてとせがまれて、 ひぃぃポケモンなんて遊んだことない、ピカチュウしか知らないよと言いながらせっせと黄色いネズミを量産したり。
〇〇描いて〜 せがむと子供たちが持っていたポケモンカード(カードまでアメリカにあるんかいと驚いた)を参考にしながら モンスターを描いて喜んでもらったりもしました。
大喜びする子供たちを見ながら、ただひたすら任天堂すごい、と思ったものです。
このページを描きながら、そんな懐かしい思い出が蘇っていました。
ところでこの幼稚園、豪華なファシリティがふんだんにあって、わ〜 すごいな〜 と自分でも思います。(おいおい) アッパークラスの子が通う幼稚園なんだろうなと思います。
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Date: 2017/07/17(月)
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